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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2008年08月12日

システム障害

うちは同じアパートの人の無線LANに相乗りさせてもらって(有料ですが)ネットに繋いでますが、何故かここのところ認証されないと云う障害が発生しています(TOT)
何とかしようと思いましたが、その人と時間が合わないのと、棚卸前なのと、試験前なのと重なったので、復旧させるのは、今月末になる予定になりました。
其れ迄更新できないと思いますので、ご覧頂いた方にはなかなかコメントも出来ないと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

(これは実家から弟のPCにてのUPです)  


Posted by cno at 12:38Comments(0)

2008年08月05日

モンテディオ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

もう云う事は他にない。
叫べ「山形」!
君の生まれ育ったその地の名を叫べ!



君の声が力になる。
そう
君の声は力になる。

行くしかないだろ、J1!


http://curva-shonai12.blogzine.jp/lily_of_the_mountain/
是非こちらも遊びに行ってみて下さいな。
この方の生き別れの双子の弟が写真入りで載ってます。  


2008年07月31日

夏は海!

加茂の岩場でバーベQを同僚と集まってしました(^o^)



おとといだったのですが、今だに背中が日焼けで痛いです。
曇りでも紫外線は降り注いでいる事を実感した1日でした。
皆さんも曇りだからって紫外線には注意して下さいね。

でもやっぱり海はいい!
泳ぎは得意ではないですが、水中メガネを通して見える光景の不思議さと云ったら無いです。
魚が泳ぎ、ヤドカリが走り、空を飛んでる様な気持ちにもなり。
まだ今年は2回しか行ってませんが、足ひれを買おうか迷っています(爆)

おまけ

南陽店から結婚・出産を期に鶴岡に引っ越してきた同僚が5月に生まれた女の子と挨拶に来てくれました。赤ちゃんってそれだけで癒される~♪
  


Posted by cno at 21:23Comments(9)幸せな食事。

2008年07月29日

GIANT KILLING 06巻 発売!

GIANT KILLING 06巻 講談社 7月23日発売



怪我をして離脱していたFW夏木が復帰。同じFWの世良は結果も出ず焦るばかりで逆に怪我をしてしまう。チームは引き分け続きで、中途半端な位置の自分達に上手く答えを出せずにいる中で、監督、達海猛が動く!

世にサッカーマンガは数あれど、この作品は主人公が「監督」と云う所が新しく興味が尽きません。戦術、布陣、選手の起用の仕方など、違った視点から楽しめるのが魅力です。
ですが今回一番泣けたのはこのシーン。



達海が選手時代にサポーターをしていたオヤジ達が、達海が監督として戻って来たのを期にスタジアムに戻って来るのですが、そこでこの一言、

「楽しいもんなんだよな サッカーってのは」

そう、みんなでわいわい応援して、声張り上げて、まるでお祭り騒ぎで。
負けてしまって帰る道は何だか足取りも重くいい気持ちではないけれど、
勝った時の帰り道、誰彼とも無く
「今日は良かったねー」
なんて声を掛け合いながら笑顔で帰路に就く。
そんなホームのシーンを思い出さずにはいられない。

そんなホームのシーンを拙い文章では伝えきれない事がもどかしくて、
是非皆さんにもNDスタジアムに行って頂きたいなーと思います。
そして一生懸命戦う選手から力を貰って来たら、
次は選手を後押しする力になって頂けたらと思います。

そこまで来ると、泣きながらGIANT KILLINGを読めるかも(笑)
そこまでしなくても十分楽しめるので、オススメなんですけどね。



  


Posted by cno at 00:43Comments(0)読書のお時間。

2008年07月26日

マクラメ取り付け!

お客様の希望により、テーブルクロスを円形にし、さらにマクラメレース取り付け。



拡大して見ると、こんな感じ。



こんなテーブルクロスが掛けてあったら、どんなに素敵だろう、
なんて事を考えたりしながら、沢山アイディアを、逆にお客様から貰ってる訳です。

感謝m(_ _)m


・・・誰ですか?サOエさんに似ているって云ったの(笑)  


2008年07月23日

間仕切り大作戦!

あまりにも暑くて熱くて体調を壊し気味なので流石に少しエアコンを使おうかな、
と思ったので、あまりにも長すぎる(9m50cmある)部屋の間仕切りに挑戦。
それが下の写真。

0.15mm厚の透明クロスをテンションポールで吊ってみました。
て云うか、天井高240cmの所に500cmのクロスを掛けて二重にしてあります。

透明なので圧迫感が無くすっきりしていていい感じです。
さて効果の程は、

・・・エアコンの効きが良くて(^^;)
これで今夜はしっかり寝られそう。


これはこの前の冬バージョン。

機密性は高いのですが、圧迫感が高いので冬向きですね。


これはその前の前の冬バージョン。

機密性が低かったので、一冬のみでした。

ところで良く見ると床がPタイルなのが分かるでしょうか?
病院とか店舗でよく使っている30cm角のやつですね。
デザイン重視で選んだので、冬は内履きが必須です。

他の部屋の人がどうやって暮らしているのか、
全く持って謎なこのアパート。
でもお気に入りなのです(^^;)  


2008年07月22日

あべびー氏への返信


Peugeot Pacific-18(うちの愛車である自転車)が30KM/H出ると云う事に関して。

夜のジョニーさんがSPD仕様にした所でも少し述べましたが、
うちもトゥクリップ仕様にしています。

その機構上回転させると云うものの上に成り立っている自転車は、
実はSPDもしくはトゥクリップ仕様が本来の姿なのかとも思います。

其れ迄1の力で右、左、と踏み込んで漕いでいたものが、
同じ事をする為に、右踏み込み力0.5、左引き上げ力0.5、足して1。
と、少ない力で回せる様になります。

と云う事は、
右踏み込み0.75、左引き上げ0.75、と云う力で回す事が出来れば
合成して1.5と云う力で回し続けられる事に!
(夜のジョニーさんの云う通り、最初は違う所の筋肉痛にはなりますが)

筋力の差はあるかとも思いますが、Peugeot Pacific-18で
平地で最高速40KM/Hをマークする事も可能です。

ベース車があって、それに対してチューンナップは幾つも正解がある中で、
それぞれの乗り方に合わせてのやり方になっていくのは当然で、
その事に対しては、それぞれの答えを出していくと云った所ですが、
気が付けば、うちのPeugeot Pacific-18も随分走り屋仕様になったんだなと、
あべびーさんのコメントから、改めて思った次第です。

そんな訳で、今は一緒に走って語り合いたい気持ちでいっぱいです。

  


2008年07月22日

あひる店長への返信

実はいつもエスモに行く度に気にして覗いています。



今ステッカーは少ないんでしょうか?
こないだ酒田の美術館に行った時も、あんまり無かったので。


※あひる店長って誰?と云う方の為に。
鶴岡駅前のS-MALLの中のグリーンダックと云うお店の店長さんです。
よかったらブログだけでなくエスモにも遊びに行って下さいな(^o^)
http://green-duck.blog.drecom.jp/
  


2008年07月21日

襖張替実演



この連休でした大きな仕事のひとつ。
お店の真ん中で大きな声を上げて襖の張替実演。
午前は本襖、枠まで外して張り替える本格派。
午後はアイロン貼り、スピード勝負の簡単張替。

御来店頂きました皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

同僚が撮ってくれたので、写真のサイズが違ってますが(爆)


では此処で、こられなかった皆さんにコツをひとつふたつ。
ひとつは、良く切れるカッターを使うと云う事。替え刃は絶対必要です。
2M毎に一回の割合で折る位で丁度いいです。
これは障子でも壁紙でも同様です。これだけで飛躍的に上手に出来ます。


もうひとつは、ぎりぎりになってやらない事(笑)


それでは皆さんも、早めのご来客の準備をどうぞm(_ _)m  


2008年07月19日

カーテン丈つめ

時々はこんな事もします。



売っているカーテンの丈が合わない時は、メーカーから取り寄せる事が殆どです。
何故かと云うと、最近のカーテンは上から下まで綺麗なシルエットになる様
形状記憶加工をしてあって、普通に丈つめをすると、そのせいで、
綺麗に仕上がりにくいからなのです。
しかし急ぎの方にはその事を説明の上、丈つめをしています。



そしてこれはそんな丈つめをしている日の会話

おばちゃん「へー男の方なのに上手だねー。」
俺「まあ、毎日やらさして貰ってますから。」
おばちゃん「奥さん楽でいいねー。」
俺「いやあ、まだいないんですよねー(涙)」

何故かミシンを踏んでると、良くこんな声を掛けられます。
(一回二回じゃないんだな~これが!)

結婚前の女性にとってそう云った家の事が自分より出来る事はポイントにならず、
結婚後の女性にとっては逆にポイントが高いようです。

嗚呼、インテリアコーディネーター!(爆)
職業上、壁紙、障子、襖の張り替え。カーテンレール取り付け。
家の事なら何でも出来ちゃいます。

どっかいい人いないかな~(核爆!)
  


2008年07月18日

もも太郎

新潟三大B級グルメのひとつ、「もも太郎」



かき氷系のアイスで、夏の我が家の冷凍庫には必ず入ってます。
あっつい日に食べてキーンって来るのがまたたまらない。
涼をくれる幸せ感たっぷりのアイスです。


ちなみに兄弟に、あずき氷の「金太郎」、オレンジ色の「柿太郎」がいます。
作っているのは佐渡にあるセイヒョーと云う会社。
だらックマさんのブログでも紹介されていたビバオールを復活させた会社でもあります。

その復活劇がかなり熱いので、よかったら検索とかしてみて下さいな。


ちなみにJ1第17節 新潟2-2千葉 でした。勝てた試合なんだけどな~(凹)


おまけ。プエンテで買ってきたパンに畑のバジル山程挟んでいただきました。

鼻から抜けるバジルの香り最高!
  


2008年07月16日

BB換装!

これは自転車のBB(ボトムブラケット)と云う部品。
漕ぐ所の一番中心で廻っている、自転車の心臓部。
2001年頃に一度調子が悪く杉並の和田サイクルで交換。
しかし鳥海山を目指すものとしては、ここいらでアップグレードしたい。



と云う訳でうちの愛車(peugeot pacific-18 99年モデル)のBB換装!
TANGEと云うメーカーのものにしました。
と云うかこの型式はもうこれしかなく、通販で購入。
実家の近くのやなぎやサイクルで4年ぶりにチューニング。

で、結果は・・・

あんまりよくわかんない

と云うのが実感。何でかと云うと、回転が軽くなった事は関係なしに、
クランクを全力で回しきってしまうから(笑)
簡単に云うと、同じだけ疲れる走り方をしてるから(笑)

しかしスピードメーターを見ると結果が一目瞭然!
今迄なかなか乗らなかった30km/hに簡単に到達あーんど維持。
体感しにくい性能だけど確実に変化があった事に変な感動を覚え・・・
る様なそうでない様な。

確かに加速力も伸びてる気がするしー。
これは長距離向けのアップグレードなんだなーとも思ったり。

さて次のアップグレードは、やっぱ自分の軽量化かな(爆)
  


2008年07月14日

天下一品!

麺が見えませんが、ラーメンです。念の為(笑)。



天下一品、新潟小新店にて。
トッピング味玉仕様。

天下一品と云えばなんと云っても先ずこのスープ。
野菜と鶏のなんたらかんたら(説明忘れた・・・爆!)。
あっさりではなくこってり。
こってりと云うよりはごってり。
食感だけで云うならコーンポタージュにもにた感じ。

大好きなんです!

京都に本店のあるチェーン店ですが、全国展開してて、仙台にもあります。
FCが多いのですが、直営店にも行きたくて、
ついつい神田迄行ってしまった事も(核爆!)

ラーメン好きの方は、是非一度お試し下さいな。
好みは二分される様ですが、忘れられなくなる事、必至です。  


2008年07月13日

続・インカのひとみ

4月に植えた「インカのひとみ」と云うジャガイモ。
何でも凄く甘い品種らしい。一体どんな味がするんだろう?
そう思いつつ、いよいよ収穫の時が。

これは6月22日の写真です。


すっかり木が枯れてしまいました。まあ、この頃になると後は収穫だけなので、
木も枯れて当然の状態です。その事には心配なし。
しかし、他のきたあかりや男爵に比べると木が小さいままだったのが気になります。
元々種いもも、小さい感じだったので、こんなものなのでしょうか?

そしてこちらが収穫したインカのひとみの写真です。


やはり随分小さい芋になってしまいました。
原因の一つは植えるのが遅かった事。
成育迄に十分な時間が取れなかったと思われます。
他の原因として、気温が高かった事。
気温が高かった分枯れるのも早かったと云うところでしょうか。
来年こそは上手く作ってみたいものです。

ちなみに同僚のものも同じ様な感じでした。
どなたか上手く行った方がいれば是非お話聞かせて下さいなm(_ _)m
  


Posted by cno at 19:54Comments(0)幸せな食事。

2008年07月12日

初!海水浴!

またまた同僚が

「明日休みなら、また自転車で何処か行きませんか?」

と、声を掛けてくれたので、何処に行こうかと相談した挙げ句、

「海」

と云う事になって、今日はうちから海パンをズボンの下に履いてサイクリン、グ~!

金太郎寿司の脇のセブンで待ち合わせ、加茂廻りでトンネルを抜け一路湯野浜へ。
そしてこないだ同僚が食べられなかったと云う岩海苔アイスを「みやじま」にてゲット!
海を見ながら食べました(^o^)

さて肝心の岩海苔アイスと云えば、先ずは容器がモダンな感じなのでびっくり!
開けると海苔がびっしりかと思いましたが、小さなチップが混ぜてある感じです。
味は塩キャラメル的な感じの塩の効き方と、海苔のトローリ感が合わさって、
こゆーい感じのバニラアイスでした。自転車で走って汗かいた体には効きましたよ~。


ちなみに一個300円です。

それから海に入りました。
入る前の水はちょっと冷たかったけれど、入ってしまえば涼しくて快適。
ちょっと早い海を堪能してきました。

そして上がってさあ着替えと云う所で・・・
同僚がやってしまいました。例のお約束(笑)
調子こいて家から海パン履いて来るとって云うアレですね。
勿論大笑い。てか笑ってあげるしかないでしょう!

それから昔の電車道を通って大山へ。
寝覚屋半兵エで、麦きりと蕎麦を大盛りで頼んで、楽しく突っついて来ました。


オシャレながらの服を着てますが、彼は・・・・です(笑)

とまあ、そんな感じで今日も庄内を堪能したのでした。



おまけ
JB’S閉店したのね・・・(ToT)
  


Posted by cno at 00:05Comments(2)幸せな食事。

2008年07月11日

CALL"YAMAGATA"!!

これは酒田・鶴岡、庄内5万部発行のミニコミ誌です。


この最後に「上々颱風の歌姫、白崎映美のおばこエッセイ」
と云うページがあるのだが、今回のサブタイトルは

おらがやまがだ「モンテディオ」



とにかく読んで泣けた。書いている人の気持ちが伝わって来た。
共感した。サポーターとしての喜びにうちふるえた。
そしてこんな文章を書けるんだ、と云う事に深い感銘を覚えた。

記事は5/31の横浜三ツ沢球技場の試合。
以下はその読書感想文です。


先ず全編を山形弁、それも酒田弁で構成している所で泣き、

冒頭の「何回叫んだことでしょが!」
で離れた地で自分の生まれ育った地の名前を叫ぶと云う事で泣き、

記者席で雨を凌ぎながら観戦するも、
得点シーンで興奮し、ゴール裏我慢出来ずに出て行く所で
サポーターとして泣き、

「平田牧場」でら「でん六」なつかしーと云う所で
地元を離れている所に地元を思い出させるものがやって来た事に泣き、

同点に追いつかれた時のサポーターの
「負げんなー!」「いげいげー」「なぬすてんなんでぃやー」
と云う所で横浜なのに山形弁が飛び交っている所で泣き、

応援が訛ったーと白崎映美が涙する事に
アゥエーの中、ホームを感じている事に泣き、

「みなさん、山形がら、来てんなですが?」
と白崎映美が山形弁を用いて問いかける事に泣き、

それに対し
「んです」
と答えられる事に泣き、

その「んです」と云う答えに泣く白崎映美に泣き、

上々颱風の人?と聞かれて
「んです、んです」山形弁で答える白崎映美に泣き、

ゴールシーンの描写で、喜んだサポーターが飛んだり跳ねたり抱き合ったり、
と云うシーンで泣き、

試合に勝利し、勝ち鬨を
♪「月山の雪、紅染めて~」と上げはじめ、それ何十年ぶりに聞く、
と云う白崎映美の「何十年ぶり」と云う台詞に泣きました。


本職がアルビゴール裏(年間パスも持ってます!)なので、
こう云ったサポーター熱の伝わって来るものには凄く弱いです。
また、白崎映美が山形を離れアウェーで頑張っている姿と云うのも、
新潟を離れている自分とも重なり泣けてくる部分が多々あります。

それだけでなくこの日のゲーム展開、天気、
それもまた丁度此のエッセイを書くに当たってドラマチックであり、
サポーター冥利に尽きる様な試合であった事も泣けるんだよな~。

ぜひ皆さんにもそんな体験をして頂きたく、スタジアムに足を運んで頂けたらと。
しかし読んでて謎が一つ。


「フレー、フレー、ヒップヒップフレー」


腰?意味をご存じの方是非教えて下さいm(_ _)m  


2008年07月07日

七夕

今週のテーブルデザインはこんな感じで飾ってました。



勿論七夕です。かき氷も如何?



願い事は何ですか?勿論モンテJ1昇格で!

  


2008年07月03日

タカダテヤマノボレ(3)



ヒルクライムが
どちらかと云うと頭を空っぽにして何にも考えずに
只々少しずつ少しずつクランクを回して登っていくのに対し、

ダウンヒルは
先読み先読み感覚を余計に研ぎ澄まして山道を切り裂いて行く、
と云った走り方だ。

まだまだ汗は流れていたが、お互い拭く事もせず、
「下りだったら乾くだろ」なんて云いながらダウンヒルの準備。

「無理せず、お互いのペースで行こう。」

そう約束した。自転車で山を下るのは初めての同僚だが、
普段はMINIで鳥海山を走ったりしている奴なので、
そう云ったダウンヒルの約束が、説明しなくても分かる。
敢えてそれを云った事は余計だったかもしれない。

しかし、自転車とは云え時速40km近くにもなりかねないダウンヒルは、
一歩間違えば大ケガにも繋がる。自分の限界を知って挑む。
ブレーキの要領をアップさせたとは云え、過信は禁物。
最後にものを云うのは、自分自身を制御する強い気持ち。
自転車にはまたがるが、トゥクリップには足を掛けず、安全重視。
足を上げるだけで、自転車は動き出す。いざシェイクダウン!

スピードが上がる。ブレーキを小刻みに掛ける。
コーナーが近付く。先ず耳を澄ます。エンジン音は聞こえないか。
ブレーキを掛けつつラインはアウトへ、
出来るだけコーナーの向こう側が見える様、
そしていざと云う時の逃げ道を確保する為。

ブレーキを思いっきり効かせ、最大限の減速。
そしてコーナーに侵入。カーブしながらのブレーキングはスリップの原因だ。
だからしっかり減速してコーナーに侵入。
レースをしている訳ではないので、安全重視のアウト・アウト・アウトのライン取り。
先を見ながら次のコースへの体勢を作って行く。

そんな事を繰り返し繰り返し、やがて僕らは山の麓迄到着した。
所要時間約5分。登り30分に対し降りる時はあっと云う間だった。
途中同僚との距離が開いたけれど、それは同僚が無理して付いて来なかった証拠。
そう云った走り方が出来る事に安心を覚えた。

気が付けば、汗はすっかり乾いていた。


それからまた来た道を戻った。
戻りながら時々振り返って、よくあそこ迄行ったよねーと云う話を何度もした。
アンテナのとこ迄自転車で行ったんだ。同僚は何度も振り向いていた。
改めて見る事で、また興奮しているのかな、とも思った。


お昼どうしようかと云う話になって同僚がリデアに行こうと云ったので
それもいいと思いそうする事にした。
流石同僚は常連なだけあって、自転車を店の前にうまく止める場所がないと
気付くが早、裏のはんどれいの方の駐車場に自転車を回した。

そしてテーブルに着くと、同僚は塩角煮を、僕はメロン子カレーを注文した。
注文を聞きに来た娘と同僚が仲良く話すのを見て、
今日はあのREMの椅子じゃなくて良いの?とカウンターを指差すと、
「流石に今日はゆっくり座りたい」
そう同僚は云った。其れを聞いて、
「ホントこいつよく頑張ったよなー」
改めてそう思った。

午後からは他の用事があったので、食事の後そこで別れた。
帰り道、アンテナを見遣りながら、色んな事を思い出していた。
よくあそこ迄云って来たよなー、と改めて思った。
いずれ金峰山とかも行って見たいよなー。そんな事を思っていた。

今度は何処へこいつと行こう。やっぱりそんな事ばかり考えている。  


2008年06月29日

タカダテヤマノボレ(2)



高舘山は森林浴の森日本100選にも選ばれていて、
「以前は売店も頂上にあってデートコースだったのよ。」
と云う話を聞いた。

確かに、徒歩で登って良し。車で上がっても良し。
(アンテナ山のため整備用にか頂上迄舗装道路)
森林浴を楽しむには最適だと思う。

また、頂上には展望台もあり、登ってみるとそこからは庄内が一望出来る。
そして庄内を一望する度に、

「山形県西部、庄内平野と呼ばれる生まれた土地に行くたびに、
 私はいくぶん気はずかしい気持ちで、やはりここが一番いい、
と思う。山があり、川があり、一望の平野が広がり、(以下略)」

と云う藤沢周平のエッセイの一部を自分の中で噛み締める。
其れ程迄に此処からの景色は庄内の庄内たる由縁を感じる。
海に山に自然に囲まれたこの豊かな土地を羨ましくも思う。

加茂港、飛島、鳥海山、月山、金峰山、庄内平野、最上川。
360度見て廻れる此の展望台からの景色は、
どちらを向いても豊かな土地である事を表している。

そんな事を思いながら、最後の水分補給をした。
ボルヴィックのペットボトルはあっと云う間に空になった。
同僚は自分の家や学校なんかを探して楽しんでいた。
彼のアクエリアスも既に空っぽだった。
汗は相変わらずだらだら流れていたが、
早鐘を打っていた心臓は落ち着いて来たので、
展望台を降りて、ダウンヒルの準備をした。
  


2008年06月25日

タカダテヤマノボレ(1)



昨日同僚が「一緒にサイクリングしませんか?」
と云ってきてくれて、二人とも今日が休みだったので、
かねてより話していた高舘山を攻める事に。

PALの本屋で10時に待ち合わせ、ゆったり流しながら先ず大山へ。
天気は少し曇った感じ、風はなく、自転車には絶好の日和!
大山の主婦の店で同僚はアクエリアス、僕はボルヴィックを買って、
さあ、一路高館山へ。

加茂トンネルを抜けて、高館山の入り口に。
そこには高館山 3.3kmと云う表示。
ここから頂上274m迄、約30分。
お互い水分を補給し、いざヒルクライム!

濃い緑の中、空気はおいしく、気持ちも爽やかに・・・
なんて事はなく、ここしばらく登ってなかった体にはやはりきつい。
体中から汗が噴き出し、口の中がしょっぱくなっていく。

同僚はと云うと、ヒルクライムは初めてなのにへこたれる事もなく、
シボレーのクランクを回し続けている。
こないだは藤島のいずみ屋さん迄ケーキを食べに行ってきたとか。
随分乗る様になったんだなと思い、ヒルクライムの提案だったのだが、
結構行ける感じで良かったなと思っていた。

が、やはりお互い段々と無口になり、車体は坂に負けそうになってふらつきはじめ、
やばいかな~っと云う所で、何とか2km地点の休憩所迄。

此処で一息付こうと云う事で、再度水分補給。
暫く無言のまま休み、さて、と云う感じで再出発。
行くぞあと1km!待ってろよ頂上!

あと1kmと分かればペダルは重くても心は軽い。
どんどん近づくテレビ塔に安心しながらクランクを回し、
ついに頂上に到着!二人とも汗まみれになっていた。
そして頂上まで来たと云う事で自然と笑顔になった。




  


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新潟市出身アルビNサポ。
庄内には長期出張中。
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