2008年05月28日
PAPUWA最終巻
僕がまだ浪人で、友達の彼女の家で見たのが最初だった。
南国少年パプワくん 1巻
あれから15年この物語は完結を迎えた。
その間どれ位の事があっただろう。
大学進学。
就職。
転職。
色々な節目を迎えつつも、一緒に歩んできた。
登場人物達が悩んでいれば、一緒になって悩み、
楽しそうにしていれば、一緒に楽しい気持ちにもなれた。
読書する人にしか分からないであろうこの感慨。
しかもある程度の年になって、時間を掛ける事のかけがえの無さ、
そう云ったものを感じる様になって余計に思う事。
いずれ紹介はしたいが、高野文子の
「黄色い本」
はそう云った主人公の感情を実に上手く表していると思う。
こんな物語を構成する事も可能だと感嘆する。
話はずれたが、
そうやってこの物語と付き合って来て15年、
僕らはずっと友達だったんだ、
そう思って、何だか切なくなった。
Posted by cno at 22:44│Comments(2)
│読書のお時間。
この記事へのコメント
パプワ君テレビのマンガでしか見たことありませんでしたが
面白くて大好きでした(*´∀`*)
終わってしまうのは寂しいですね・・・汗
面白くて大好きでした(*´∀`*)
終わってしまうのは寂しいですね・・・汗
Posted by ひまわり at 2008年05月29日 11:16
>ひまわりさん
コメント感謝ですm(_ _)m
テレビのマンガと云えば、
「室戸市名物シットロット踊り
んばば んばんば めらっさめらっさ」
ってのが印象深いですよね。
(実際にある踊りと云うのも驚きですが)
内容には敢えて触れていなかったのですが、
終わって寂しいって感じより、
きゅーっと来るけど、幸せだなって感じです。
コメント感謝ですm(_ _)m
テレビのマンガと云えば、
「室戸市名物シットロット踊り
んばば んばんば めらっさめらっさ」
ってのが印象深いですよね。
(実際にある踊りと云うのも驚きですが)
内容には敢えて触れていなかったのですが、
終わって寂しいって感じより、
きゅーっと来るけど、幸せだなって感じです。
Posted by cno at 2008年05月29日 21:20