2008年10月29日
バーテンダー 12巻
バーテンダー 12巻 集英社
「神のグラス」と云われたフランス帰りのバーテンダー、佐々倉溜。
ホテル内のバーに移り、少しは落ち着いてきた様だが・・・
何巻か振りに「銀座のバーホッパー」こと伊丹本部長がイーデンホールに御来店。
そこで出逢うジャズピアニストの若い女性。
佐々倉溜はそんな二人にテネシーワルツを出す。
そしてその懐かしい味に感慨を覚えながら伊丹本部長が思い出したのは・・・
「この伊丹をナメちゃいかんよ~バーに通って30年!
銀座のオーセンティックバーで知らない店はない・・・はずだ!」
何かを続けて行くと云う事の格好良さが見えるぜ、伊丹本部長!
この台詞の中に、この話の全てが詰め込まれている感じがたまらない。
飲み続けてきた中で、本当に楽しんできたのは、
その店その店での、バーテンダーとのやりとりとか、
そう云った時間だったんだろうな、そんな風に感じてしまいます。
味は勿論だけど、バーと云う時間はそれだけではないし、
時々行きたい店って、やっぱり顔の見える店だったりします。
おいしい店には行くけれど、通う店ってのはそう云う事かも。
おまけ この巻で登場したお酒達
ヘアー・オブ・ザ・ドッグ
テイク・ファイブ
ジントニック
テネシーワルツ
メーカーズマーク レッドトップ
メーカーズマーク VIP
ワイルドターキー
ジョージ・T・スタッグス
バーボンソーダ
エライジャ・クレイグ
カンパリソーダ
アペロール スプリッツ
マティーニ
アモンティリャードVOS
「神のグラス」と云われたフランス帰りのバーテンダー、佐々倉溜。
ホテル内のバーに移り、少しは落ち着いてきた様だが・・・
何巻か振りに「銀座のバーホッパー」こと伊丹本部長がイーデンホールに御来店。
そこで出逢うジャズピアニストの若い女性。
佐々倉溜はそんな二人にテネシーワルツを出す。
そしてその懐かしい味に感慨を覚えながら伊丹本部長が思い出したのは・・・
「この伊丹をナメちゃいかんよ~バーに通って30年!
銀座のオーセンティックバーで知らない店はない・・・はずだ!」
何かを続けて行くと云う事の格好良さが見えるぜ、伊丹本部長!
この台詞の中に、この話の全てが詰め込まれている感じがたまらない。
飲み続けてきた中で、本当に楽しんできたのは、
その店その店での、バーテンダーとのやりとりとか、
そう云った時間だったんだろうな、そんな風に感じてしまいます。
味は勿論だけど、バーと云う時間はそれだけではないし、
時々行きたい店って、やっぱり顔の見える店だったりします。
おいしい店には行くけれど、通う店ってのはそう云う事かも。
おまけ この巻で登場したお酒達
ヘアー・オブ・ザ・ドッグ
テイク・ファイブ
ジントニック
テネシーワルツ
メーカーズマーク レッドトップ
メーカーズマーク VIP
ワイルドターキー
ジョージ・T・スタッグス
バーボンソーダ
エライジャ・クレイグ
カンパリソーダ
アペロール スプリッツ
マティーニ
アモンティリャードVOS
Posted by cno at 11:47│Comments(0)
│読書のお時間。